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己達
ふりがな文庫
“己達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おれたち
33.3%
おらたち
22.2%
おれだち
22.2%
おれッち
11.1%
おらっち
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おれたち
(逆引き)
大抵は皆成ろう事なら
家
(
うち
)
に寝ていたい
連中
(
れんじゅう
)
であるけれど、それでも善くしたもので、
所謂
(
いわゆる
)
決死連の
己達
(
おれたち
)
と同じように従軍して、山を
超
(
こ
)
え川を
踰
(
こ
)
え
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
己達(おれたち)の例文をもっと
(3作品)
見る
おらたち
(逆引き)
己達
(
おらたち
)
ゃア林の間に身を隠している所へ、孝助がやって
来
(
く
)
りゃア、橋を渡り切った所で、己が鉄砲を鼻ッ先へ突付けるのだ、孝助が驚いて
後
(
あと
)
へさがれば、源さまが飛出して斬付けりゃア
挟
(
はさ
)
み打ち
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
己達(おらたち)の例文をもっと
(2作品)
見る
おれだち
(逆引き)
君の方で
銀貨
(
マルク
)
を一つ空に
投
(
ほ
)
り上げて呉れ、すると
此方
(
こつち
)
から
狙
(
ねら
)
ひ
撃
(
う
)
ちをする。うまく
中
(
あた
)
つたら牝牛は
己達
(
おれだち
)
のものだ。
若
(
も
)
しか狙ひそくなつたら、
此方
(
こつち
)
で
銀貨
(
シルリング
)
を一つ
投
(
ほ
)
り上げる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
己達(おれだち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おれッち
(逆引き)
ああ、ああ、ここいら、一面に、
己達
(
おれッち
)
の巣だったい。東海道は五十三次、この雲助が居ねえじゃ、絵にも
双六
(
すごろく
)
にもなるんじゃねえ。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
己達(おれッち)の例文をもっと
(1作品)
見る
おらっち
(逆引き)
ウム
己達
(
おらっち
)
が
彌平
(
やへい
)
どんの処へ来るたって
深
(
ふか
)
しい親類でもねえが、
場所中
(
ばしょちゅう
)
関取が出るから来ているのだが、本当に
好
(
い
)
い関取だなア、
体格
(
からだ
)
が出来て愛敬相撲だ
一寸
(
ちょっと
)
手取
(
てとり
)
で
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
己達(おらっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
己
常用漢字
小6
部首:⼰
3画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“己”で始まる語句
己
己惚
己等
己巳
己斐
己丑
己酉
己亥
己氏
己未
“己達”のふりがなが多い著者
ボレスワフ・プルス
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
三遊亭円朝
薄田泣菫
森鴎外
泉鏡花