“岬端”の読み方と例文
読み方割合
こうたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千歳せんざいという岬端こうたんの村で半日くらい観測した時は、土地の豪家で昼食を食わしてもらった。生来見たことのない不気味な怪物のなますを御馳走になった。それがホヤであった。
(新字新仮名) / 寺田寅彦(著)