“山背風”の読み方と例文
読み方割合
やませ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晩秋の冷たい山背風やませの吹いている夕方、額から玉のような汗を流し、火のついたような赤い顔をして
葡萄蔓の束 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)