“実践”のいろいろな読み方と例文
旧字:實踐
読み方割合
じっせん83.3%
じつせん16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
政治的人間は、その意味で何よりも実践じっせん人であり建設人でなければならず、そのためには人格の統一と修養が不可欠である。
政治学入門 (新字新仮名) / 矢部貞治(著)
友愛塾の一つの大きな使命は、共同生活の実践じっせんを通じて、青年たちをそうしたずるさから救い、真理に対してもっと誠実な人間にしてやることだ。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
窮理きゆうりけつしてなるにあらず実践じつせんなんあさしと云はんや。魚肴さかな生臭なまぐさきがゆゑやすからず蔬菜やさい土臭つちくさしといへどもたふとし。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)