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妊
ふりがな文庫
“妊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はら
43.8%
みごも
25.0%
やど
12.5%
ぱら
6.3%
ほら
6.3%
みご
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はら
(逆引き)
かれ後に
木
(
こ
)
の
花
(
はな
)
の
佐久夜
(
さくや
)
毘賣、まゐ出て白さく、「
妾
(
あ
)
は
妊
(
はら
)
みて、今
産
(
こう
)
む時になりぬ。こは天つ神の御子、
私
(
ひそか
)
に産みまつるべきにあらず。かれ
請
(
まを
)
す」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
妊(はら)の例文をもっと
(7作品)
見る
みごも
(逆引き)
そのとき、
妊
(
みごも
)
ったのがそもじで、その名をベーリングが、末期の際に書いたというのも、ステツレルに対する
懺悔
(
ざんげ
)
の印なのじゃ。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
妊(みごも)の例文をもっと
(4作品)
見る
やど
(逆引き)
妊
(
やど
)
し月の重なる
儘
(
まゝ
)
に人目にも立程に
成
(
な
)
りければ吾助も是には殆ど
當惑
(
たうわく
)
して種々と思案し一の巧みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
妊(やど)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ぱら
(逆引き)
不動様が出てござらっしゃって、左の手で
母親
(
おふくろ
)
の腹ア
緊縛
(
しっちば
)
って、せつないと思って眼え覚めた、
申子
(
もうしご
)
でゞもありますかえ、それから母親がおっ
妊
(
ぱら
)
んで、だん/″\腹が
大
(
でか
)
くなって
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
妊(ぱら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほら
(逆引き)
「何か、子供につける、よい名はないか。又、
妊
(
ほら
)
んだらしいぞ。死ぬと、すぐ代りが出来るで、案じることはない。あはははは」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
妊(ほら)の例文をもっと
(1作品)
見る
みご
(逆引き)
そして、その翌年、惨事常事
妊
(
みご
)
もっていた
稚市
(
ちごいち
)
を生み落した以後は、毎年ごとに流産や死産が続いていて、彼女の肉体はやがて衰えの果てを知ることができないようになってしまった。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
妊(みご)の例文をもっと
(1作品)
見る
妊
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“妊”を含む語句
妊娠
懐妊
妊婦
妊孕
懷妊
妊娠中
妊娠前
妊婦塚
妊振
御懐妊祈祷
御懷妊
避妊薬
“妊”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
尾崎紅葉
小栗虫太郎
山路愛山
三遊亭円朝
作者不詳
南方熊楠
直木三十五
紫式部