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大師
ふりがな文庫
“大師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいし
80.0%
タイシ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいし
(逆引き)
夜食後に四角なのを三角に切って、皆で分けて食べましたが、お父様は、「おれは川崎の
大師
(
だいし
)
で食べた事があるよ。そこが本家だといっていた。」
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
旧十一月二十三日夜の
国巡
(
くにめぐ
)
りに、
大師
(
だいし
)
さんが石臼の目を切ってあるかれるという伝説が、現在どの範囲にまだ残り伝わっているかということである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大師(だいし)の例文をもっと
(12作品)
見る
タイシ
(逆引き)
兄御を、帥の殿に落しておいて、御自身はのり越して、内相の、
大師
(
タイシ
)
の、とおなりのぼりの御心持ちは、どうあらうなう——。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
兄御を、帥の殿に落しておいて、御自身はのり越して、内相の、
大師
(
タイシ
)
の、とおなりのぼりの御心持ちは、どうあらうなう——。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大師(タイシ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“大師”の意味
《名詞》
大師(だいし)
仏や菩薩の尊称。
徳の高い僧に対し、朝廷が諡号として贈った号。
特に弘法大師(空海)のこと。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“大師”で始まる語句
大師流
大師講
大師河原
大師匠
大師様
大師樣
大師詣
大師迄
検索の候補
弘法大師
伝教大師
元三大師
大師流
大師講
達磨大師
南無大師遍照金剛
大師河原
智者大師
慈覚大師
“大師”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
釈迢空
淡島寒月
樋口一葉
柳田国男
幸田露伴
和辻哲郎
小酒井不木
折口信夫
永井荷風