“外姑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がいこ50.0%
しうとめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるひは言ふ水中にあつて卒中症を発したるならんと。時に年四十ゆう三なり。そのはい中村氏は南畆先生が外姑がいこ後裔こうえいなり。
礫川徜徉記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
主人の外姑しうとめはそこに住んでゐるのである。
魔睡 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)