“可被成候”の読み方と例文
読み方割合
なさるべくそろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊に病中の身にて旅立たんなどとは想ひも及ばぬ事に候、左様の心を起さず当分は御静養専一に可被成候なさるべくそろ、冬を越して来春身体と共に陽気の回復する頃を待ちて御入国なされ候へ。