“參考”のいろいろな読み方と例文
新字:参考
読み方割合
さんこう75.0%
さんかう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いづれも有益ゆうえき資料しりようであつて、今日こんにちでも地震學ぢしんがくについてなに研究けんきゆうでもこゝろみんとするものゝ、かなら參考さんこうすべき古典書こてんしよである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
その土地とちにゐついてゐるのですから、なによりもその地方ちほう過去かこおもおこさせ、地方歴史上ちほうれきしじよう參考さんこうともなり、愛郷心あいきようしんをもやしなひ、ひいては愛國心あいこくしんはぐくむことにもなります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
たるれい想像さうぞうぎるので、加瀬貝塚かせかひづか疑問ぎもんをして、一そうつよからしめる論證ろんしようとするにはらぬけれども、一おう參考さんかうとするには充分じうぶんだらうとおもうのである。