“印度人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
インディアン28.6%
インデアン28.6%
インドじん28.6%
いんどじん14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
グァラニー印度人インディアン百名の人夫とともに、一行はいい加減へとへとになっていた。しかし、はじめて見る「蕨の切り株」の景観は……。
人外魔境:05 水棲人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
一七六九年版、バンクロフトの『ギヤナ博物論』二〇八頁にいう火蛇ファイア・スネークは、ギアナで最も有毒な蛇だが、好んで火に近づき火傍に眠る印度人インデアンを噛むと。
が、その世界的な群衆は、赤いタバアンをまきつけた印度人インドじんの巡査が相図をすると、ちゃんと馬車の路を譲ってくれる。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
わが日本民族にほんみんぞく靈智れいち靈能れいのうつてゐる。炳乎へいこたる獨特どくとく文化ぶんくわいうしてゐる。もとより拓拔氏たくばつし印度人いんどじんやトルコじんではない。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)