“十二”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じふに50.0%
じょうに25.0%
とをまりふた25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美女たをやめは、十二じふにかずの、むらさきを、両方りやうはうへ、さつけて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
十二じょうに!」とみんなが答えた、十分満足して、声の尻を下げながら。
鐘塔の悪魔 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
大毘古おほびこの命高志こしみちに遣し、その子建沼河別たけぬなかはわけの命をひむがしの方十二とをまりふたに遣して、そのまつろはぬ人どもを言向けやはさしめ、また日子坐ひこいますみこをば、旦波たにはの國に遣して