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初見
ふりがな文庫
“初見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょけん
83.3%
しよけん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょけん
(逆引き)
金蓮はそのしなやかな両の腕を柳の枝のように
交叉
(
こうさ
)
して、
初見
(
しょけん
)
の
拝
(
はい
)
をしながら、濃い
睫毛
(
まつげ
)
の
翳
(
かげ
)
でチラと武松の全姿を見るふうだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夫婦は其の
初見
(
しょけん
)
に在りと、
初見参
(
しょけんざん
)
の
折
(
おり
)
に
確
(
しか
)
と申し聞ける事は、
私
(
わし
)
より母の機嫌を取り能く勤めてくれんではならぬ、又人間は
老少不定
(
ろうしょうふじょう
)
ということがある
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
初見(しょけん)の例文をもっと
(5作品)
見る
しよけん
(逆引き)
初見
(
しよけん
)
の
土地
(
とち
)
へ
対
(
たい
)
しても、すつとこ
被
(
かぶ
)
りもなるまいし……コツツンと
音
(
おと
)
のするまで、
帽子
(
ぼうし
)
の
頂辺
(
てつぺん
)
を
敲
(
たゝ
)
いて、
嵌
(
は
)
めて
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
初見(しよけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初見”の意味
《名詞》
初めて見ること。
初めて会うこと。
(context、music)演奏直前に楽譜を初めて見ること。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“初見”で始まる語句
初見参
初見世
初見參
検索の候補
見初
初見参
初御目見得
初目見
初見世
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逢見初
初目見得
初雪見参
“初見”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡太郎
夏目漱石
吉川英治
泉鏡花