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刀尖
ふりがな文庫
“刀尖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きっさき
75.0%
きつさき
12.5%
とうせん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きっさき
(逆引き)
振向くと、肩を切られて、もう、蒼白になって、
刀尖
(
きっさき
)
が、ややもすると下り勝ちになってくるのを耐えながら、半兵衛に
寛永武道鑑
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
刀尖(きっさき)の例文をもっと
(6作品)
見る
きつさき
(逆引き)
又三郎は袈裟掛に斬られたに相違ありませんが、
刀尖
(
きつさき
)
が伸びなかつたので、背中を
斜
(
なゝめ
)
に一尺も割かれ、大變な出血で、暫らくは命が助つても起上る力もなかつたことで御座いませう。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
刀尖(きつさき)の例文をもっと
(1作品)
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とうせん
(逆引き)
彼が、かごの中で、激しく身じろぎしたとき、ぐうっと、通して来る刃は、多くて四本——その四本の
刀尖
(
とうせん
)
の
交叉
(
こうさ
)
する一点を中心に四ツの空間があるのだった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
刀尖(とうせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刀尖”の意味
《名詞》
刀の先。
(出典:Wiktionary)
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
“刀”で始まる語句
刀
刀自
刀架
刀痕
刀身
刀鍛冶
刀槍
刀剣
刀子
刀柄
検索の候補
尖刀
三尖刀
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“刀尖”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
直木三十五
三遊亭円朝
野村胡堂