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光彩
ふりがな文庫
“光彩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひかり
37.5%
あや
12.5%
いろどり
12.5%
くわいさい
12.5%
くわうさい
12.5%
つや
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかり
(逆引き)
真昼の太陽は赭々と照って、野生の羊や
犂牛
(
やく
)
の角を
黄金
(
こがね
)
のように輝かせ、隊商の率いる家畜の金具に虹のような
光彩
(
ひかり
)
を纏わせている。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
光彩(ひかり)の例文をもっと
(3作品)
見る
あや
(逆引き)
じゃあ今度は一つ、せめて、その眼の
光彩
(
あや
)
だけでも語ってみるがいい。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
光彩(あや)の例文をもっと
(1作品)
見る
いろどり
(逆引き)
その新生面はどんな
光彩
(
いろどり
)
を放っているか、どんな
香霧
(
におい
)
を漂わしているか。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
光彩(いろどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
くわいさい
(逆引き)
モデル臺、
石膏
(
せきかう
)
の
胸像
(
きようぞう
)
、それから
佛蘭西
(
ふらんす
)
の
象徴派
(
しやうちやうは
)
の名畫が一
枚
(
まい
)
と、
伊太利
(
いたりー
)
のローマンス派の
古畫
(
こぐわ
)
を
摸寫
(
もしや
)
したのが三枚、それが
何
(
いづ
)
れも
金縁
(
きんぶち
)
の
額
(
がく
)
になつて南側の
壁間
(
かべ
)
に
光彩
(
くわいさい
)
を放つてゐる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
光彩(くわいさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわうさい
(逆引き)
何を見ても
沈
(
しづむ
)
だ
光彩
(
くわうさい
)
である。それで妙に氣が
頽
(
くづ
)
れて
些
(
ちつ
)
とも氣が
引
(
ひ
)
ツ立たぬ處へ
寂
(
しん
)
とした
家
(
うち
)
の
裡
(
なか
)
から、ギコ/\、バイヲリンを
引
(
ひ
)
ツ
擦
(
こす
)
る響が起る。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
光彩(くわうさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
つや
(逆引き)
室羅伐
(
スラヴァスチ
)
城の大長者の妻が
姙
(
はら
)
んだ日、
形貌
(
かお
)
非常に
光彩
(
つや
)
あり、産んだ女児がなかなかの美人で、生まるる日室内明照日光のごとく、したがって
嘉声
(
かせい
)
城邑
(
じょうゆう
)
に
遍
(
あまね
)
かった。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
光彩(つや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“光彩”の意味
《名詞》
光 彩(こうさい)
美しい輝き。
優れた面がよく目立つこと。
(出典:Wiktionary)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
“光彩”で始まる語句
光彩陸離
検索の候補
光彩陸離
彩光
“光彩”のふりがなが多い著者
三島霜川
杉山萠円
ニコライ・ゴーゴリ
南方熊楠
島崎藤村
国枝史郎
夢野久作