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他人眼
ふりがな文庫
“他人眼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よそめ
66.7%
ひとめ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそめ
(逆引き)
その人たちは
他人眼
(
よそめ
)
にはどうしても不幸な人たちと言わなければならない。しかし君自身の不幸に比べてみると、はるかに幸福だと君は思い入るのだ。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
他人眼
(
よそめ
)
から見て相当の
精進
(
しょうじん
)
と思われるべき私の生活が幾百日か続いた後、私は或る決心を以て神の
懐
(
ふところ
)
に飛び入ったと実感のように空想した。弱さの醜さよ。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
他人眼(よそめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとめ
(逆引き)
それがまた、
他人眼
(
ひとめ
)
の哀れと苦笑を誘って、噂に噂を
醸
(
かも
)
していた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
他人眼(ひとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“他人”で始まる語句
他人
他人事
他人様
他人手
他人目
他人行儀
他人樣
他人前
他人中
他人交
検索の候補
他人
他人事
他人様
他人手
他人目
他人行儀
他人前
他人樣
他人任
他人頼
“他人眼”のふりがなが多い著者
有島武郎
吉川英治