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今世
ふりがな文庫
“今世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんせい
25.0%
このよ
25.0%
こんせ
25.0%
いまどき
12.5%
こんじょう
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんせい
(逆引き)
故に
云
(
いわ
)
く、多妻多男の法は
今世
(
こんせい
)
を挙げて
今人
(
こんじん
)
の
玩弄物
(
がんろうぶつ
)
に供するの覚悟なれば可なりといえども、天下を万々歳の天下として今人をして後世に責任あらしめんとするときは
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
今世(こんせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
このよ
(逆引き)
予は
今世
(
このよ
)
の別れとは知り、忍びざるも、然れども露国に対するの戦端開け、又一が召集せらるるも近きにあらんか、依て
速
(
すみやか
)
に又一を札幌に出でしめ、責めては存命中に又一に面会せしめて
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
今世(このよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こんせ
(逆引き)
蕩々
(
とうとう
)
として洋の東西に
湧
(
わ
)
き返って居る
今世
(
こんせ
)
のことなれば、あるいは欧米の文士間などより、前記先生の所説のごとき議論が、何時
湧出
(
ゆうしゅつ
)
してくるかも知れぬ
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
今世(こんせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いまどき
(逆引き)
わが
老健
(
すこやか
)
を鼻にかけて
今世
(
いまどき
)
の若者の
羸弱
(
よわき
)
をあざけり、転地の事耳に入れざりし
姑
(
しゅうと
)
も、現在目の前に浪子の一度ならずに喀血するを見ては、さすがに驚き——伝染の恐ろしきを聞きおれば——恐れ
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
今世(いまどき)の例文をもっと
(1作品)
見る
こんじょう
(逆引き)
逢うが別れの
今世
(
こんじょう
)
に、
臨終
(
いまわ
)
のなごりを
惜
(
おし
)
むため、
華燭
(
かしょく
)
銀燈輝いて、見返る空に月のごとき、若竹座を忍んで出た、
慈善市
(
バザア
)
の光を思うにつけても、横町の後暗さは
冥土
(
よみじ
)
にも
増
(
まさ
)
るのみか。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
今世(こんじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“今世”の関連語
現世利益
顕界
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今世紀
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今生一世
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関寛
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樋口一葉
伊藤左千夫
斎藤茂吉
泉鏡花