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人等
ふりがな文庫
“人等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとら
60.0%
ひとたち
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとら
(逆引き)
こないなったら、一日も早う東京へ行って、親類の
人等
(
ひとら
)
びっくりさしてやらんならん、やて
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
満島
(
みちしま
)
にわたりて遊ぶ
人等
(
ひとら
)
ゆく月に照らされ
吾等
(
われら
)
もい
往
(
ゆ
)
く
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
人等(ひとら)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとたち
(逆引き)
市井の
底
(
そこ
)
に住む
人等
(
ひとたち
)
の
脂
(
あふら
)
と汗とが
浸潤
(
しんじゆん
)
してか、地は、
陰濕
(
じめ/″\
)
してどす黒い………其のどす黒い地べたに、ぽツつり/\、白く
洒
(
しや
)
れた
貝殼
(
かひがら
)
が恰で
研出
(
とぎだ
)
されたやうになツてゐる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
古
(
いにしへ
)
の
七
(
なな
)
の
賢
(
さか
)
しき
人等
(
ひとたち
)
も
欲
(
ほ
)
りせしものは
酒
(
さけ
)
にしあるらし (同・三四〇)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
人等(ひとたち)の例文をもっと
(2作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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三島霜川
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谷崎潤一郎
与謝野晶子