“人徳”の読み方と例文
読み方割合
にんとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをどうです、大勢の前でスパスパとやられて一言いちごんもなく恐れ入っちまうなんぞは、人徳にんとくというものは大したものですな
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
人柄というか、何というか、あれが持って生れた人徳にんとくだろうな
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)