“五六寸”の読み方と例文
読み方割合
ごろくすん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは五六寸ごろくすんから一尺いつしやくぐらゐのながさのものでありまして、まるぼうあたまところふくれてゐます。そのふくれたところに、種々しゆ/″\模樣もようつてあるものもあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
これを石斧せきふんでゐますが、ながさはたいてい五六寸ごろくすんあるひは二三寸にさんずんぐらゐのもので、かたち御覽ごらんのとほり長方形ちようほうけいであつて一方いつぽうはしけづつてするどくしてありますが、たいていは兩面りようめんからみがいて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)