“予言”のいろいろな読み方と例文
旧字:豫言
読み方割合
よげん84.6%
かねごと7.7%
カネゴト7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じっさい、その子についても、十四になったら、王さまのおひめさまをおよめさんにもらうだろう、という予言よげんをしたものもあるんですよ。
黒薔薇はなにか予言かねごとまむかいのけだものの子にいひにけるかな
小熊秀雄全集-01:短歌集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
古い形では、海のあなたの国から初春毎に渡り来て、村の家々に一年中の心躍る様な予言カネゴトを与へて去つた。
古代生活の研究:常世の国 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)