“不勝”の読み方と例文
読み方割合
すぐれず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくに一書さし出候へども、いまだ届不申候よし、元来帰国早々可申上候処、日々来客、そのうちに不快(此一字不明)になり、夏中不勝すぐれず、又秋冷にこまり申候而延引如此に御坐候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)