“一雄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かずお75.0%
カズオ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで兄の嗣子一雄かずお氏とも相談してこれを岩波文庫に収めることにした。もっとも広い読者の鑑賞にこれをささげたいからである。
茶の本:01 はしがき (新字新仮名) / 岡倉由三郎(著)
一雄かずおは小学校へ行くようになって、やっと一月立つか立たないうちに、ふと眼病をわずらって、学校を休まなければならなくなりました。
祖母 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
乙吉オトキチ新美シンミノ二人ガ、子供ヲ大事ニ気ヲケマス。一雄カズオハ深イ所デ泳イデモアブナイコトハアリマセン。コノ夏ハクラゲヲ大変オソレマス。シカシヨク泳ギ、ソシテヨク遊ビマス。