“センス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:せんす
語句割合
意味33.3%
感覚33.3%
敏感16.7%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ナンセンスは「意味センス無しノン」と考へらるべきであるのに、今、日本のモダン語「ナンセンス」は「悲しき笑ひ」として通用しやうとしてゐる。
ピエロ伝道者 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
そのなかで、内田博士はかういふ方面にもかなり感覚センスの利く人で、菓子なども方々のを味はつてみたが、やはり藤村の羊羹が一等いいと言つて、いつも東京から取寄せては食つてゐた。
新村教授は本を読む画家ゑかきの代表として富岡鉄斎をあげて、あの人のには気品があるといつたさうだが、よしんば気品はあるにしても、鉄斎の画には画家ゑかき敏感センスが少しも出てゐない。
画家ゑかきに本よりも大切だいじなのは敏感センスである。
マルコも実際的のセンスの強い人であります。こういう環境で、こういう人によりて書かれたマルコ伝には、実際に即してぐんぐん我々に迫ってくる力があります。