“カビ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:かび
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国と成る可きカビを含める状より大斗能地、大斗乃弁とは、国土の始の状より、角代、活代とは、国土の成る状と、神の成り始めたる状とを兼ねて負わせ、淤母陀琉、詞志古泥とは
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
鶏卵云々の一条は、其文字に於て、婆羅門神話的啓発説に似るも、実は、之によりて、所謂漂えるの状態を、形容せんと欲するもの、そのカビを含むと云える者は、国民神話の海洋的分子の一なりとす。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
・けさはお粥を煮るとて春のカビ
其中日記:03 (三) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)