“エネルギー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勢力85.7%
精力7.1%
動力3.6%
勢力源3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくのごとく定めた energy なるものがあらゆる変化に際して総和において変らぬというのがいわゆる勢力エネルギー不滅則である。
物質とエネルギー (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
分子といったところで形のあるものではなく一つの精力エネルギーとなって残る。それがどんなものになるのか分らないがとにかく一つの精力となって残る。私はそんなことをただぼんやりと考えておる。
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
世の中の光や火薬や運動や動力エネルギーを支配する主人公たらしめた。
この電力は、太陽熱を利用して十分に賄えるので、勢力源エネルギーを地球から運ぶ必要はない。
宇宙旅行の科学 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)