“らしき”の漢字の書き方と例文
語句割合
羅織100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝うるところに拠れば、彼がさきに盗賊二人を捕えた時、いずれもその証拠不十分であるにもかかわらず、彼は自己の功をなすに急なる余りに、鍛錬羅織らしきして無理にかれらを罪人におとしいれた。