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もうすべき
ふりがな文庫
“もうすべき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可申
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可申
(逆引き)
一、本葬之儀は諸君へむだの日を費させ候に付堅く
不可致
(
いたすべからざる
)
事、但し初七日仏参之儀は都合に依り四十九日を当日と定め相延し
可申
(
もうすべき
)
事。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かくの如くすれば好物は
貪
(
むさ
)
ぼり次第貪り
候
(
そうろう
)
も
毫
(
ごう
)
も内臓の諸機関に障害を生ぜず、一挙両得とは此等の事を
可申
(
もうすべき
)
かと愚考
致候
(
いたしそろ
)
……
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
何より御答へ
可申
(
もうすべき
)
かと惑ひ候へども思ひ出すままに一つづつ
可申述
(
もうしのぶべく
)
候。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
もうすべき(可申)の例文をもっと
(3作品)
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