“みずすまし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水馬81.3%
鼓豆虫12.5%
鼓虫6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東風こち すみれ ちょう あぶ 蜂 孑孑ぼうふら 蝸牛かたつむり 水馬みずすまし 豉虫まいまいむし 蜘子くものこ のみ  撫子なでしこ 扇 燈籠とうろう 草花 火鉢 炬燵こたつ 足袋たび 冬のはえ 埋火うずみび
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
その間を無数の円タクが鼓豆虫みずすましのように縫い回るのであった。
或る嬰児殺しの動機 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
同じ事情から鼓虫みずすましのマイマイコンゴウが、小児のキリキリマイの遊戯と名を一つにし、土筆のツクツクボウシは、寒蝉の啼声と共通の名を持っている。