トップ
>
ぢよぢやうふ
ふりがな文庫
“ぢよぢやうふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女丈夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女丈夫
(逆引き)
これは別に証拠はないが、私は
豪邁
(
がうまい
)
の気象を以て不幸の境遇に耐へてゐた嘉心を慰めた品を、
啻
(
たゞ
)
誠実であつたのみでなく、気骨のある
女丈夫
(
ぢよぢやうふ
)
であつたやうに想像することを禁じ得ない。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
菖蒲
(
あやめ
)
、
女丈夫
(
ぢよぢやうふ
)
の血に
染
(
そ
)
まつた凄い短刀。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
御牧
(
みまき
)
基賢さんの云ふを聞くに、薫子は容貌が醜くかつたが、
女丈夫
(
ぢよぢやうふ
)
であつた。昭憲皇太后の一条家におはしました時、経書を進講した事がある。又自分も薫子の講書を聴いた事がある。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぢよぢやうふ(女丈夫)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
おとこまさり
じょじょうふ
じょじょうぶ
ぢよぢやうぶ