“だっさいしょおく”の漢字の書き方と例文
語句割合
獺祭書屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もし今獺祭書屋だっさいしょおく旧子規庵を探したらその草稿を見出すのにむずかしくはあるまい。居士は如何なる場合にいい捨てた句でも必ずそれを書き留めて置く事を忘れなかったのである。
子規居士と余 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
○『ホトトギス』第五巻第十号にある碧梧桐の獺祭書屋だっさいしょおく俳句帖抄評の中に
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
明治三十四年五月十六日 獺祭書屋だっさいしょおく主人
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)