“たまづさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
玉章58.3%
玉梓25.0%
烏瓜16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〽せめて恨みて玉章たまづさと、薄墨に書く雁の文字、女子の念も通し矢の、届いていまは張り弱く、いつか二人が仲の町に、しつぽりぬるる夜の雨……
斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)
烏瓜たまづさの夕さく花は明け來れば秋を少なみ萎みけるかも
長塚節歌集:2 中 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)