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たけのこ
ふりがな文庫
“たけのこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タケノコ
語句
割合
筍
95.2%
笋
2.9%
茸
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筍
(逆引き)
このころの東京は、見渡すところ寿司屋ばかりの食べ物
横丁
(
よこちょう
)
かと思わせるほどの
軒並
(
のきなみ
)
であった。
雨後
(
うご
)
の
筍
(
たけのこ
)
どころのさわぎではない。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
たけのこ(筍)の例文をもっと
(50作品+)
見る
笋
(逆引き)
江戸留守や
笋
(
たけのこ
)
はえて
納戸口
(
なんどぐち
)
露竹
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
たけのこ(笋)の例文をもっと
(3作品)
見る
茸
(逆引き)
「武家の髷節なんざ、
腐
(
くさ
)
った
茸
(
たけのこ
)
ほども有難くねえが、一と晩にそいつを三つも四つも切って落す手際が憎いじゃないか。縛る縛らないは別として、俺はその
悪戯
(
いたずら
)
者の
面
(
つら
)
が
見度
(
みて
)
えよ」
銭形平次捕物控:174 髷切り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たけのこ(茸)の例文をもっと
(2作品)
見る
“たけのこ”の意味
《名詞:竹の子、筍、笋》
たけのこ【竹の子、筍、笋】
竹の地下茎から出てくる新芽。鱗片状の皮で包まれている。煮て食用にする。たかんな。夏の季語。
「筍医者」の略。
(出典:Wiktionary)
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