“そうじまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
惣仕舞50.0%
総仕舞50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
星崎さんを皮切りにして、これらの人々が代る代るに一席ずつの話をすることになったのであるから、まったく怪談の惣仕舞そうじまいという形である。
青蛙堂鬼談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「お礼というほどにも及ばないが、この放しうなぎの惣仕舞そうじまいでもして貰うんだね。」
放し鰻 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
一生を賭けての食道楽の総仕舞そうじまいに、人力の及ぶかぎり、世界の美味を集めて、日頃親しく御交際を賜っている、五人の方を限ってお招きした次第であります。
「ひとつ総仕舞そうじまいにして、花を飾らしてやらなければならん」