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しらみ
ふりがな文庫
“しらみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シラミ
語句
割合
虱
89.4%
蝨
6.9%
半風子
3.1%
白肉
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虱
(逆引き)
その
秣
(
まぐさ
)
を積んだような畳の中央に
虱
(
しらみ
)
に埋まったまま悠々と一升徳利を傾けている奈良原を発見した時には、
流石
(
さすが
)
の僕も胸が詰ったよ。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しらみ(虱)の例文をもっと
(50作品+)
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蝨
(逆引き)
「その山宮泉は昔、芥川龍之介論で『歯車』のことを書いていて、人間の脳の襞を無数の
蝨
(
しらみ
)
が喰ひ荒らしてゆく幻想をとりあげてゐるのだが……」
二つの死
(新字旧仮名)
/
原民喜
(著)
しらみ(蝨)の例文をもっと
(11作品)
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半風子
(逆引き)
漁夫
(
りょうし
)
の中を転がりまわって、
半風子
(
しらみ
)
を分け合った吾輩の眼から見ると、その奥にモウ一つ深い心理的な理由があるのだ。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しらみ(半風子)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
白肉
(逆引き)
白肉
(
しらみ
)
のでさえたべない様にして居るのにねえ。
黒馬車
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
しらみ(白肉)の例文をもっと
(1作品)
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“しらみ”の意味
《名詞》
シラミ。
《動詞》
しらみ【白み】
白(しら)むの連用形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
むし
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