“しゅっせいへいし”の漢字の書き方と例文
語句割合
出征兵士100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事変じへんがはじまってから、毎日まいにちのように、このえきから出征兵士しゅっせいへいしったので、えきぐちには、しろぬのへ、「しゅく壮途そうと」と、おおきないたがくがかかっていました。
昼のお月さま (新字新仮名) / 小川未明(著)
街の遠くから、出征兵士しゅっせいへいしを送る「天にかわりて」の合唱近づき来る。
新学期行進曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
かおげて、あちらのみちると、はたて、まちほうへいく、出征兵士しゅっせいへいし見送みおく人々ひとびとれでした。
夜の進軍らっぱ (新字新仮名) / 小川未明(著)