“しゅくや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シュクヤ
語句割合
夙夜80.0%
叔夜20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自からおもねらず、自から曲げず、おのれに誇ることなく、人をいやしむことなく、夙夜しゅくや業を勉めて、天の我にあたうるところのものをまんにすることなくんば、あにただ社中のよろこびのみならん。
中元祝酒の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
先帝、臣が謹慎きんしんなるを知る、故に崩ずるにのぞみて、臣によするに大事を以てしたまいぬ。命をうけて以来、夙夜しゅくや憂歎し、付託のこうあらずして、以て先帝の明を傷つけんことを恐る。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
伯達はくたつ伯适はくかつ仲突ちゅうとつ仲忽ちゅうこつ叔夜しゅくや叔夏しゅくか季随きずい季騧きかがそれである。
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)