“くちごもり”の漢字の書き方と例文
語句割合
口籠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯この狭い密房の中より発するわが不束な口籠くちごもりならば、或は愍み給はむも知れぬ。しゆよ、かゝる老の身の予は、今こゝに白衣を着て御前に伺候しこうし奉る。
法王の祈祷 (新字旧仮名) / マルセル・シュウォッブ(著)