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ぎた
ふりがな文庫
“ぎた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汚
50.0%
北
25.0%
陰
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汚
(逆引き)
まだ四十を
越
(
こ
)
していくつにもならないというのが、一
見
(
けん
)
五十四五に
見
(
み
)
える。
髷
(
まげ
)
も
白髪
(
しらが
)
もおかまいなし、
床屋
(
とこや
)
の
鴨居
(
かもい
)
は、もう二
月
(
つき
)
も
潜
(
くぐ
)
ったことがない
程
(
ほど
)
の、
垢
(
あか
)
にまみれたうす
汚
(
ぎた
)
なさ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ぎた(汚)の例文をもっと
(2作品)
見る
北
(逆引き)
そういうとき、郷里で「あお
北
(
ぎた
)
」と呼ぶ秋風がすぐそばの竹やぶをおののかせて棉畑に吹きおろしていたような気がする。
糸車
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ぎた(北)の例文をもっと
(1作品)
見る
陰
(逆引き)
かの
六〇
八雲たつ国は
六一
山
陰
(
ぎた
)
の
果
(
はて
)
にありて、ここには百里を
隔
(
へだ
)
つると聞けば、けふとも定めがたきに、其の
来
(
こ
)
しを見ても
六二
物すとも
遅
(
おそ
)
からじ。左門云ふ。赤穴は
信
(
まこと
)
ある
武士
(
もののべ
)
なれば必ず
約
(
ちぎり
)
を
誤
(
あやま
)
らじ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ぎた(陰)の例文をもっと
(1作品)
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