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おうぎょよう
ふりがな文庫
“おうぎょよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
王漁洋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王漁洋
(逆引き)
王士禎といってはお判りにならないかも知れませんが、
王漁洋
(
おうぎょよう
)
といえば御存じの筈、清朝第一の詩人と推される人物で、無論に学者でございます。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「半江紅樹売
二
鱸魚
一
」は
王漁洋
(
おうぎょよう
)
の詩である。夕陽村落、楊の深いところに蟹を売っているのも、一種の詩料になりそうな画趣で、今も忘れない。(明治37・10)
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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