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あほうどり
ふりがな文庫
“あほうどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アホウドリ
語句
割合
信天翁
64.3%
阿呆鳥
28.6%
阿房鳥
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信天翁
(逆引き)
翼の強い海鳥も赤道の熱さには敵わないと見えて
信天翁
(
あほうどり
)
一羽見えないのである。空に浮いているのは絹糸のような半透明の雲ばかりだ。
死の航海
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あほうどり(信天翁)の例文をもっと
(9作品)
見る
阿呆鳥
(逆引き)
はじめ、
餌
(
え
)
の代りに、靴底の革を切って釣針につけて、海に投げてやると、またたくまに、一尾の大きな魚が釣れた。その魚の肉を餌にして、さらにカメアジや、
鮫
(
さめ
)
や、
阿呆鳥
(
あほうどり
)
を釣り上げた。
怪奇人造島
(新字新仮名)
/
寺島柾史
(著)
あほうどり(阿呆鳥)の例文をもっと
(4作品)
見る
阿房鳥
(逆引き)
からっけつの
尻端折
(
しりっぱしょり
)
、
笠
(
かさ
)
一蓋
(
いちがい
)
の
着
(
き
)
たッ
切
(
きり
)
雀
(
すずめ
)
と云うも恥かしい
阿房鳥
(
あほうどり
)
の
黒扮装
(
くろいでたち
)
で、二見ヶ浦に
塒
(
ねぐら
)
を捜して
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あほうどり(阿房鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あほうどり”の意味
《名詞》
あほうどり【信天翁、阿房鳥、阿呆鳥】
ミズナギドリ目アホウドリ科に属する鳥の総称。
1.に属する鳥の一種。アホウドリを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あはうどり
おきのたいふ
おきのたゆう
をきのたいふ
アホウドリ