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あしなえ
ふりがな文庫
“あしなえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蹇
50.0%
跛
20.0%
躄
20.0%
足萎
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹇
(逆引き)
思ふに、軽井沢では、自転車は、
蹇
(
あしなえ
)
のにんげんに同情するのであるらしい。(この、感情的なる自転車!)
独楽
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
あしなえ(蹇)の例文をもっと
(5作品)
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跛
(逆引き)
盲目
(
めしい
)
が見えましたり、
跛
(
あしなえ
)
が立ちましたり、
唖
(
おし
)
が口をききましたり——一々数え立てますのも、煩わしいくらいでございますが、中でも一番名高かったのは
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あしなえ(跛)の例文をもっと
(2作品)
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躄
(逆引き)
躄
(
あしなえ
)
の妻を車に花に
曳
(
ひ
)
く
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
あしなえ(躄)の例文をもっと
(2作品)
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足萎
(逆引き)
間もなく、
足萎
(
あしなえ
)
の老人は四輪車を駆ってやって来たが、以前の生気はどこへやらで、先刻うけた
呵責
(
かしゃく
)
のため顔は泥色に
浮腫
(
むく
)
んでいて、まるで別人としか思われぬような
憔悴
(
やつ
)
れ方だった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
あしなえ(足萎)の例文をもっと
(1作品)
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