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黄橙色
ふりがな文庫
“黄橙色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいだいいろ
42.9%
だい/\いろ
14.3%
オレンジ
14.3%
オレンヂ
14.3%
オレンヂいろ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいだいいろ
(逆引き)
二人が鶴飼橋へ差掛つた時、朱盆の様な夏の日が岩手山の
巓
(
いただき
)
に落ちて、夕映の空が底もなく
黄橙色
(
だいだいいろ
)
に霞んだ。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
黄橙色(だいだいいろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
だい/\いろ
(逆引き)
二人が鶴飼橋へ差掛つた時、朱盆の樣な夏の日が岩手山の
巓
(
みね
)
に落ちて、夕映の空が底もなく
黄橙色
(
だい/\いろ
)
に霞んだ。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
黄橙色(だい/\いろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オレンジ
(逆引き)
黄から
紅
(
くれない
)
に——そうすると、それが
黄橙色
(
オレンジ
)
になるではございませんか。
黄橙色
(
オレンジ
)
——ああ、あのブラッド
洋橙
(
オレンジ
)
のことを
仰言
(
おっしゃ
)
るのでしょう。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
黄橙色(オレンジ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
オレンヂ
(逆引き)
すでに晷りそめたる夕日は彼の男の描けるサンシユユの黄なる枝の花に、そを見る歯痛の人の顔一面に巻きつけたる白き繃帯に、わがむく蜜柑の皮の
黄橙色
(
オレンヂ
)
にさみしく光りつつあり。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
黄橙色(オレンヂ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オレンヂいろ
(逆引き)
すでに
晷
(
かげ
)
りそめたる夕日は彼の男の描けるサンシユユの黄なる枝の花に、そを見る歯痛の人の顔一面に巻きつけたる白き繃帯に、わがむく蜜柑の皮の
黄橙色
(
オレンヂいろ
)
にさみしく光りつつあり。
春の暗示
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
黄橙色(オレンヂいろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
橙
漢検1級
部首:⽊
16画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“黄橙色”の関連語
山吹色
黄橙
“黄橙”で始まる語句
黄橙
検索の候補
橙色
香橙色
橙黄色
黄金色
黄色
萌黄色
浅黄色
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“黄橙色”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
北原白秋
石川啄木
谷崎潤一郎
和辻哲郎