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鰻丼
ふりがな文庫
“鰻丼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うなどん
83.3%
うなぎどんぶり
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなどん
(逆引き)
三十円五十円と金の出し入れを
委
(
まか
)
せられ、
天丼
(
てんどん
)
や
鰻丼
(
うなどん
)
が来れば、お茶を入れるくらいで、じっと
傍
(
そば
)
で見物しているのだったが、時には後口がかかって来たりした。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
鰻丼
(
うなどん
)
なども上等なもてなしの一つで、半分残すのが礼儀のような時代であったところを思うと、養殖が盛になったために
吾々
(
われわれ
)
はありがたい世に生きているわけである。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
鰻丼(うなどん)の例文をもっと
(5作品)
見る
うなぎどんぶり
(逆引き)
それを犯人の足跡の鑑定だけさせられて
追払
(
おっぱら
)
われたんじゃ、
鰻丼
(
うなぎどんぶり
)
の臭いだけを嗅がされたようなもんだ。
無系統虎列剌
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
鰻丼(うなぎどんぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鰻丼”の解説
鰻丼(うなぎどんぶり、略称:うなどん)は、日本の丼料理。丼鉢に盛った白飯の上に鰻の蒲焼を載せたもの。江戸・東京の郷土料理とされる日本料理の一つである。鰻飯(うなぎめし、まんめし)、まむしとも呼ばれる。また派生料理として鰻重(うなぎじゅう、略称:うなじゅう)がある(後述)。
(出典:Wikipedia)
鰻
漢検準1級
部首:⿂
22画
丼
常用漢字
中学
部首:⼂
5画
“鰻”で始まる語句
鰻
鰻屋
鰻飯
鰻掻
鰻谷
鰻上
鰻登
鰻針
鰻鱺
鰻釣
“鰻丼”のふりがなが多い著者
高浜虚子
徳田秋声
斎藤茂吉
林芙美子
夢野久作
泉鏡花