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鮏
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しゃけ
ふりがな文庫
“
鮏
(
しゃけ
)” の例文
鮭
(
ふぐ
)
と、
鮏
(
しゃけ
)
では、忙しい時は誰だって間違えらあな……なるべく物の名というものは、区別のつくように書かねえと、
体
(
たい
)
が現われねえのみならず、一字の違いで、この通り命に
関
(
かかわ
)
ることもあらあな
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ね、『鮭』——魚
扁
(
へん
)
に
圭
(
けい
)
という字を書くんだよ、これはフグという字なんだよ。ところが藪の先生、それを『
鮏
(
しゃけ
)
』と読んでしまったんだ、魚扁に生、それはサケともいうし、シャケともいう字なんだ。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“鮏(サケ)”の解説
サケ(鮭、石桂魚、鮏、Oncorhynchus keta)は、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO. keta の標準和名であるが、広義にはサケ類一般を指すことが多い。
ここでは種としての「サケ」、通称「シロザケ」について解説する。
(出典:Wikipedia)
鮏
部首:⿂
16画
“鮏”を含む語句
鮏卵
初鮏
子鮏
干鮏
鮏漁
鰺鮏