つき)” の例文
旧字:
常ならば東海道の五十三つき詩にもなるべき景色ならんに、柿色の筒袖つつそでに腰縄さえ付きて、巡査に護送せらるる身は、われながら興さめて、駄句だくだにでず
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)