餅強飯もちこわめし)” の例文
そうしていろいろの変った催し物のない社はたくさんあっても、この日新穀しんこく餅強飯もちこわめしを調じて、ささげかついただくのを、祭の楽しみの中心とせぬものは一つだってない。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)