“雪片”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せっぺん50.0%
せつぺん25.0%
ゆきひら16.7%
ゆきくれ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれらが遠い空の中に見えなくなると、やわらかな雪片せっぺんしずかに落ちて来た。それは空中を遊び歩いているように見えた。
一つ来てまぶたに煮ゆる雪片せつぺんの須臾とどまらず水とりにけり
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
雪片ゆきくれの土に吸はるる音をきく
鶴彬全川柳 (新字旧仮名) / 鶴彬(著)