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難波津
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なにわのつ
ふりがな文庫
“
難波津
(
なにわのつ
)” の例文
そこで王は文答師という名匠をはるばる日本へよこすことになった。文答師は
難波津
(
なにわのつ
)
に着いて、この
旨
(
むね
)
を奏上したが容易にゆるされない。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
「
潰走
(
かいそう
)
する足利の大軍を追いかけ追いかけして、その頃の
難波津
(
なにわのつ
)
から
渡辺橋
(
わたなべばし
)
のあたりまでよせて来たのが十一月の末、二十六日の夜明け方だったという。……ちょうど今夜のように寒かったろう」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“難波津”の解説
難波津(なにわつ、旧:なにはつ)とは、古代の大阪湾に存在した港湾施設の名称である。現在の大阪市中央区付近に位置していたと考えられている。
(出典:Wikipedia)
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“難波”で始まる語句
難波
難波江
難波橋
難波薔薇
難波煮
難波人
難波屋
難波内記
難波潟
難波宮