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銀釵
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かんざし
ふりがな文庫
“
銀釵
(
かんざし
)” の例文
かっぽれに
滑
(
すべ
)
って
転倒
(
ころ
)
び、
手品
(
てずま
)
の太鼓を杯洗で鉄がたたけば、清吉はお房が傍に寝転んで
銀釵
(
かんざし
)
にお前そのよに酢ばかり飲んでを稽古する馬鹿騒ぎの中で
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
手品
(
てづま
)
の太鼓を杯洗で鐵がたゝけば、清吉はお房が傍に寐転んで
銀釵
(
かんざし
)
にお前
其様
(
そのよ
)
に酢ばかり飲んでを稽古する馬鹿騒ぎの中で、一了簡あり顔の政が木遣を丸めたやうな声しながら
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
釵
漢検1級
部首:⾦
11画
“銀釵”で始まる語句
銀釵筥迫