銀河白道ぎんがはくだう)” の例文
さうして銀河白道ぎんがはくだうがその夜の色の桁、火の涙、血の黴の條理すぢめと共に、かなた至上高點に卷込まれて、消失せる處は、稻魂いなたまの光明に包まれた「五角」である。
さしあげた腕 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)